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紫外線と皮膚がん

紫外線対策は健康を維持するためにはとても重要です。
紫外線が身体に及ぼす大きな影響の一つは皮膚がんです。
子供の頃から紫外線を浴びたダメージが蓄積して起こる病気のひとつに、皮膚がんがあります。

太陽から地表に達する紫外線は、UVA(波長320~400nm)とUVB(波長280~320nm)ですが、皮膚の老化や皮膚がんを起こす作用が強いのはUVBです。

UVBの大部分はオゾン層によって遮断されますが、オゾン層の破壊が進んだことでUVB照射量が増加し、それに伴って皮膚がん発生リスクも増加していると見られています。

通常、皮膚は紫外線の害から身を守るために、メラニンという色素を作り出しています。しかし、長く紫外線を浴び続けると、メラニンが基底細胞の核を守りきれず、DNA が傷つけられることがあります。

このような紫外線にDNA が傷つけられると「日光角化症」(皮膚がんの前段階)や皮膚がんなどの病変が起こることがあります。
このほか、紫外線は身体の老化を促進する活性酸素を発生させる原因にも挙げられています。

生涯に浴びる紫外線量の80%は、18歳までに浴びるといわれています。紫外線を子供の頃から浴び続けることは、子供のこれからの健康を考えると決して良いことではありません。そのため子供の頃から紫外線対策を行なうことが大切です。

子供の頃から紫外線対策を行なうことによって皮膚がんや皮膚の光老化を予防することが可能ですが、もちろん、年齢を重ねても紫外線に対する注意は必要です。年齢を経ると紫外線障害の修復機能や活性酸素の除去機能が低下するからです。

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